2012-04-16 12:54:07
Friendly Day Workshop つみきをつくろう
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414フレンドリーデー12

'Friendly Dialog'のまえに、
つみきのワークショップをしました。
教えていただいたのは、住宅作家の田村美奈子さん。
One's workを主宰されています。
実は、母子で通っている和太鼓教室のママ友です。
住宅資材の廃材を使って、つみきを作りました。
子どもたちと一緒にやすりをかけていくのですが、
見た目より大変なこの作業…
5段階に分けてやすりをかけていきます。

最初は、緑色のやすりからスタート。
みんな、必死です。


そのうち、子どもたちは遊び出し…
(下の写真の子どもたちに注目!)
大人はぺちゃくちゃ話しながら、
やすりがけにどんどんハマっていきます。

つるつる、すべすべになったら、
キヌカという米ぬかから作られた塗料を塗っていきます。
自然素材だから、手に付いても大丈夫、
さらには、赤ちゃんが舐めてしまっても大丈夫、
そんな塗料です。
塗料は、ハケで塗っていきます。
さっきまで遊んでいた子どもたちも、
塗る作業になると、はたまた興味津々。
ハケの取り合いになるほど。
そして、最後に、
田村美奈子さんオリジナルのハンコを押して完成です。
そのハンコにも、うっとり…。
どれもがかわいいのです。
女子ゴコロ、打たれまくり、と思いきや、
ちゃんとショベルカーもあったりして…?!

そうそう、実は、このつみきの木、
もともとはすべて同じ木から発生した廃材だそう。
ひとつの木から発生した廃材で、
フレンドリーデー(世界中みんなが仲良くする日)に
子どもたちとみんなでつみきをつくって、
それがそれぞれの家庭で大切に使われる…
そして、フレンドリーデー2012の思い出になる。
そもそもは、み~んなひとつ。
み~んな繋がってる。
な~んてすてきなストーリー。
こんなすてきな演出をしてくださったり、
かわいいはんこを提供してくださったり、
自然塗料を選んでくださったり…
たくさんの手間をかけて、愛情を持って、
準備してくださった田村美奈子さんに、
母一同、感心しまくりでした。
今年もありがとう!
Happy Friendly Day!