Friendly Day Workshop つみきをつくろう
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'Friendly Dialog'のまえに、
つみきのワークショップをしました。

教えていただいたのは、住宅作家の田村美奈子さん。
One's workを主宰されています。
実は、母子で通っている和太鼓教室のママ友です。

住宅資材の廃材を使って、つみきを作りました。

子どもたちと一緒にやすりをかけていくのですが、
見た目より大変なこの作業…
5段階に分けてやすりをかけていきます。

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最初は、緑色のやすりからスタート。
みんな、必死です。

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そのうち、子どもたちは遊び出し…
(下の写真の子どもたちに注目!)
大人はぺちゃくちゃ話しながら、
やすりがけにどんどんハマっていきます。

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つるつる、すべすべになったら、
キヌカという米ぬかから作られた塗料を塗っていきます。
自然素材だから、手に付いても大丈夫、
さらには、赤ちゃんが舐めてしまっても大丈夫、
そんな塗料です。

塗料は、ハケで塗っていきます。
さっきまで遊んでいた子どもたちも、
塗る作業になると、はたまた興味津々。
ハケの取り合いになるほど。

そして、最後に、
田村美奈子さんオリジナルのハンコを押して完成です。

そのハンコにも、うっとり…。
どれもがかわいいのです。
女子ゴコロ、打たれまくり、と思いきや、
ちゃんとショベルカーもあったりして…?!

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そうそう、実は、このつみきの木、
もともとはすべて同じ木から発生した廃材だそう。

ひとつの木から発生した廃材で、
フレンドリーデー(世界中みんなが仲良くする日)に
子どもたちとみんなでつみきをつくって、
それがそれぞれの家庭で大切に使われる…
そして、フレンドリーデー2012の思い出になる。

そもそもは、み~んなひとつ。
み~んな繋がってる。

な~んてすてきなストーリー。

こんなすてきな演出をしてくださったり、
かわいいはんこを提供してくださったり、
自然塗料を選んでくださったり…
たくさんの手間をかけて、愛情を持って、
準備してくださった田村美奈子さんに、
母一同、感心しまくりでした。

今年もありがとう!
Happy Friendly Day!
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世界中みんな仲良くするには?!
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今年のフレンドリーデーは、
10年目にして初の「対話」する時間を持ちました。

いままではひたすら、
どれだけ多くの人に知らせることができて、
どれだけ多くのメディアに取り上げてもらえるか、
そんなことばかりを考えてイベント作りをしてきました。

しかし、311以降、
わたしは大きなキヅキを得て、
きっとそのキヅキはわたしの中でとっても意味のあることで、

小規模で、
対話のできる、

そんな小さなイベントにこそ意味がある、と考えました。

そして、わたしが企画したのは、
'Friendly Dialog'

ちょうど、今夏、ブラジルのリオで開催される地球サミットと、
アースデイ東京が呼びかけている'Earth Dialog'を知り、
「対話」の大切さを再確認、
'Earth Dialog'にも参加することにしました。

そして、若菜ひろみさんを進行役にむかえ、
女性8名と、「対話」する時間を持ちました。

まずは、自分に起きた素敵なことを振り返りながら自分と向き合い、
それを隣りの人とシェア、
またそれを全員にシェア、広げていきました。

自分と十分に向き合ったところで、
「世界中みんな仲良くするにはどうしたらいい?!」
についてシェアリング。

ここまで話すと、
最初はなんとなく恥じらいがあった参加者も、
皆ポンポン発言できるようになっているから不思議。

これまでのシェアを通して、心を開いていくんですね~、きっと。

こんな意見でした。

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世界中みんな仲良くするにはどうしたらいい?!


自分が幸せでいること
自分が笑顔でいること

それには、健康でいること



繋がろうとすること、周りを知ろうとすること、知ること、
そして、その繋がりに感謝をすること



いま、ここにいるのは、
それぞれの人が目の前の出会いを大切にしたから
すべては必然、
ひとつひとつの出会いを大切にすること

そして、その出会いに感謝すること



出会った人に、隣りにいる人に、親切にすること
それが繋がって、繋がって…



これからつくるモノすべての「動機」を愛にすること
お金、利益を追い求めることはすべてやめて、
自分が、みんなが幸せになれるモノだけをつくっていくこと

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以上が、本日の「対話」の要約。
皆さん、何を感じますか?!

世界中みんなが仲良くするのって、
決して他人ごとではなくて、自分ごと、要は自分次第。
世界の70億人超の人は、
本当にさまざまな環境下で生活しているけれど、
それぞれ自分の環境下で、
「思いやりを持って、ちゃんと自分を生きる」
このことが、「仲良く」に繋がる…

こんなことを話しました。



積み木ワークショップについては、
別の記事としてアップしますね。


ご参加いただいた皆さま、
ご協力いただいた皆さま、
本当にありがとうございました。

Happy Friendly Day☆
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仙台へ
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こんな仕事で、仙台に行ってきました。

『創造と連携 市民による東日本大震災からの復興』
シンポジウムです。

このたび、三井物産環境基金の助成を受け、
ちば九十九里のコミュニティ構築のプロジェクトを
立ち上げることになりました。

そのコミュニティの仮称は、「エシカルコミュニティ」

千葉県は旭市に津波が到達、大きな被害を受けました。
旭市以南の九十九里浜でも、大きく地形が変わり、
いくつかの浜が遊泳禁止となってしまいました。
さらには、放射能の問題、それによる風評被害もあり、
2011年の観光産業は全国ワースト1位に。
観光入込数は、激減してしまいました。

しかし、移住者はいます。
(実数は調べていませんが…)

主に、サーフィンをはじめ、海のスポーツを愛する方々ですが、
彼らには、基盤となる仕事がちゃんとあって、
地域(九十九里エリア)を愛し、繋がり、
おもしろくしていきたい!と目を輝かす方ばかり!
イベントも多く催され、集客力もあります。

その魅力的な「点」を「線」にし、
一種のムーブメントにしていく動きにしていこうと、
上の基金にチャレンジしました。

結果、7倍以上の倍率をクリアし、
(関東では、2団体のみです)
プロジェクトスタートに至りました。

シンポジウムを聞いていると、
この基金のキーワードのひとつは「若さ」

シンポジウム内で、こんな話がありました。

人口統計上、2050年の定年は、78歳。
そこまで働かないと年金をもらうことができないそうです。
(東京大学名誉教授 安井至氏)

少子高齢化の結果ですね。

その年齢から考えると、
2050年に77歳現役の、現在39歳以下の人を中心に、
私たちはどこでどう行きたいか、
それに向けて、いま何をすべきか、
そんなことを抜本的に考えなければならないタイミングに
なってきていると思うのです。

とは言え、いままでのやり方のすべては否定しません。
むしろ、それを生かし、コレカラ流に変えていく。

「温故知新」ですね。

住民ひとりでも出来ない、NPOだけでも出来ない、
自治体だけでも出来ない…

2007年に東京都渋谷区の代官山から拠点を移したちば九十九里で、
今年、新たな挑戦を始めています。

勝負は、コレカラ!!!
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モグラの穴
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新年早々、事務所前の庭のモグラさんと戦っています。

今は、薄い黄色に枯れているものの、
初夏になると、青々とする比較的広い芝生は、
いい季節には、大人のリフレッシュの場所になり、
子どもたちは思いっきり走りまわって遊べる、
まさに、わたしたちの憩いの場。

そこに、冬になるとモグラが出現。
夜、芝を崩し、モコモコっと芝の下の土を山にして、
朝になると、芝生のアチコチに土の山…。

最初の頃は、「ま、いっか」なんて呑気に思っていたのですが、
これが毎日になると、さすがに、

「私たちの芝生を壊さないで~」

こうなるわけです。

義父に聞き、いろんな「対策」をしてみたものの、
めっきり効果なし。

そこで、近所の農家のおじちゃん登場。

おじちゃん:「モグラすごいねぇ~。大変だねぇ~。」

わたし:「そうなんですよ~。どうしたらいいかなぁ~。」

おじちゃん:「オレも昔は水攻めとか、いろいろやってみたけど、
なんもきかね。なにも意味ねぇ~よ~。
あんだってよぉ~、モグラだってモグラの生活があるんだからよ~。
そうだろ~、お前らだって、生活あんだろ~~~」

この言葉に妙に納得したわたし。
確かにそうだ、そのとおり。

というわけで、毎朝増えていくモグラの山は、
いまは、息子の砂場代わりとなっています。

モグラの生活の一端で、人間の子どもが遊ぶ…
これこそまさに共存、ですね。

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2011年もありがとうございました…
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ツィッターとフェイスブックを始めてから、
すっかりブログに向き合うのを怠けてしまっています。

そうこうしているうちに、あっという間に年の瀬、30日。

わたしたち日本人にとって、絶対に忘れられない年となった2011年が、
静かに過ぎようとしています。

皆さんにとって、2011年はどんな一年でしたか?!

わたしは、311以降、大きな「気付き」があり、
それにより、わたしの考え方、行動が大きく変わりました。

その「気付き」とは、
以前、このブログでも書いた'localization'という考え方。
http://blog.friendlyday.org/?eid=267

いま住んでいる九十九里エリアに心を開いていなかったわたしは、
(ちょっと大袈裟で、野暮な表現かしら…?!w)
311直後の大きな大きな不安のなかで、
localな繋がり、その強さを、心の底から実感しました。

「地域に根をはっていなければ、外での活動はなんの意味も成さない」

率直に、そう思いました。

きっとこのことは、無意識レベルではとうに分かっていたことなのに、
(わたしの場合は)東京のカタチの良さとか華やかさにかまけて、
いつの間にか忘れてしまっていたのかもしれません。

根腐れした木は、間もなく死んでしまうし、
根が弱い木は、幹も太くならないし、花も実も付けない。

東日本大震災で被災された方々は、
間違いなく、自らの地域の復興に全力をあげて取り組んでいらっしゃいます。

311は、わたしもきっととうの昔に分かっていたことを、
無意識レベルから意識レベルに引き上げてくれた出来事となりました。


また、人間の「おごり」を感じた年でもありました。

それは、放射能問題に強く強く感じたこと。

日頃、イベントづくりやモノづくりに携わっていると、

「いかにリアルに想像できるか」

がキーになったりします。
なにもないところから、「イチ」にして、
骨組みをつくり、仕様案を出していく…。
それには、負(危険性やリスクなど)の想像も含みます。

ひとつのモノやコトに対し、平面的ではなく、
立体的に、さまざまな角度から想像するのです。
想像することにより、さまざまな反応に対応できるようになります。
逆に言えば、想像できないことはカタチにならない、のが常です。

わたしは、原発に関しては、
賢い人間様の「想像力」はまったく生かされずに、
経済的なメリットのみを考え、突っ走ってしまったんだろうな~と、
常々思っています。

というよりも、誰も想像することをしなかった…、出来なかった…。

原発は人間の想像力をはるかに超えてできたもの、
リアルな想像をせずに、
「まぁ、なんとかなるでしょ…」
こんな感じで安易に原発を建ててきたように感じてならないのです。
それが日本各地に存在するという事実は、
どう考えても違和感に溢れています。

原発に関しては、皆さん、それぞれの意見をお持ちかと思います。

わたしも語ろうと思えば、何時間も語ることができますが、
とにかく無関心過ぎましたね、わたしたち。

まずは、エネルギー全般について知ること、見つめること、
改めてここから始めたいと思っています。


最後に…

今年は、個人的には大切な友人を二人亡くし、
近しい親戚を一人亡くしました。
3人とも女性、死因はがんです。

やはりどんな時も、健康第一。
食生活、生活習慣を見なおした一年でもありました。


どうか2012年は、ずっとずっと笑って過ごせますように。
皆さん、良いお年をお迎えくださいませ。

新年は、10日(火)より通常業務を開始いたします。
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