フレンドリーデーのイベント規模について思うこと
「世界中のみんなと仲良くしたい」

純粋にそう思い、そうできると信じ、
2003年にフレンドリーデーインターナショナルという
小さな組織を立ち上げました。

あれから10年、
数年前から「そんな理想論、叶うはずない」と、
常に挫けそうになりながら、
それでも信じたくて、そんな世界を目指したくて、
フレンドリーデー(世界中みんなが仲良くする日)の企画を
考えています。

「世界中のみんなが仲良く」なんて
容易に口に出来ないような、
深刻で残酷な世界情勢があることも
もちろん分かっています。
今回のアルジェリアの事件だってそう、
これまでの歴史と宗教と、
本当にたくさんの複雑な事情が絡み合って、
人は人を殺めています。
世界のことはもちろん、
日本での日々の生活を考えてもそう、
年を重ね、知識が増えるにつれて、
「世界中みんな仲良く」とは、
大きな声では言えなくなってしまったのです。
自分が、まるで、中身のない博愛主義者のようにうつるのです。

そして、東日本大震災。
さらに、その想いは強くなりました。

「世界中のみんなが仲良く」
それは、きっと誰もが望んでいることだけど、
あまりにも呑気で、無責任な発言で、
大きなイベントを実施し、多くの人を巻き込むには、
「キレイゴト」で終わってしまうのでは、
と思うようになりました。
立ち止まって考えたり、
記憶に残らないイベントになってしまうのでは?と。

それなら、
小さなイベントを実施し、巻き込む人数こそ少ないけれど、
わたしが直接伝えられて、一緒に考えられる、
そんなイベントづくりが着実な一歩になるのではないか、と、
考えるようになりました。

そして、同じ時間を共有できた参加者が、
またその家族や友人に、自分の言葉で伝えられる、
そんな風に拡がっていくのが一番いいのではないか、と。

というわけで、2011年より小さなイベントを
開催するようになりました。

草の根活動もいいところ。
だけど、着実な一歩になればいいな、と思います。

さて、今年はどうしましょう…?!
いまは、企画内容に頭を悩ます日々です。
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