2012-06-08 15:40:48
わたしのひとしずく
明日、はちどり食堂の「夜市」の“Tシャツ祭り”に出展するにあたり、
あたらしいデザインをリリースいたします。
その“Tシャツまつり”のテーマは、「わたしのひとしずく」
多くのアーティストさんも、そのテーマでTシャツをデザインし、
展示販売されるそうです。
どんなデザインがいいだろう…?!と、
いろんなことを考えたのですが、
やはり、わたしの頭の中は単純だったようで…
ひとしずく⇒しずく⇒みず hahaha…
と同時に、『ブルー・ゴールド 狙われた水の真実』という映画を観たのと、
4年前に、世界の水問題についての新聞記事を読み、
それがあまりにも衝撃的な数字で、ブログに書いたことを思い出し、
http://blog.friendlyday.org/?eid=28
この問題を伝えるようなデザインにしてみよう、と、
改めて、リサーチをはじめました。
オンラインで調べると、当時の読売新聞の記事を発見。
『1日何杯使いますか… 「1人分」比べると』
http://www.yomiuri.co.jp/eco/kankyo/20080512ft01.htm
わたしが、4年前にブログ記事を書いたおおもとの新聞記事です。
わたしたち日本人がどれだけ多くの水を使っているか、
衝撃的な数字が並んでいます。
日本人ひとりが一日に使う水の量は、
ケニアの11人家族が一日に使う水の量よりも多いし、
アメリカ人がシャワー1回に使う水の量は、
ケニア人1人が6日間に使う水の量よりも多い、らしい。
その数字が、貧困と比例していることも気になります。
それも、水は、この先ずっと永遠に、
蛇口をひねれば出てくるものではない…のだそう。
近い将来、農業用水にも影響が出て、
最悪の場合には枯渇するとか…?!
さらには、その有限な水を求め、
水戦争まで懸念されているらしいのです。
わたしは、この問題を伝えるべく、デザイン構想を練るわけですが、
なにしろ記事は、4年も前のもの。
もしかしたら数字が変わっているかも?!と、
まずは、読売新聞に問い合わせ、
そこで分からなかったので、
当時、読売新聞と共に研究をされた
東京大学の研究室に聞いてみることにしました。
オンラインで調べると、それはそれは大きな研究室のようで、
助手はもちろん、秘書の方も数人いらっしゃるそうな。
秘書の女性と電話でお話したあと、
直接、先生からメールをいただき、
その後、アップデートをしていない、ということと、
この数字をデザインに反映していい、と許可をいただきました。
通常、わたしたちのリユースTシャツは、デザイン重視、
メッセージは、「リユース&リサイクル」のような一般的なものですが、
今回は、少し違います。
メッセージ性は高いです。
とはいえ、COOLに環境にコミットしたい、というコンセプトのもと、
世界の水問題に興味関心を持ってもらえるよう、
とある数字を、イラストを使って、分かりやすく…
●△※▼?□!■♪○
これ以上は、明日のはちどり食堂で、ということで。
なお、今回のリユースTシャツは、
大人サイズのみ、
先着30名様 の販売とさせていただきます。
皆さんに笑顔でお会いできることを心から楽しみに…。
あたらしいデザインをリリースいたします。
その“Tシャツまつり”のテーマは、「わたしのひとしずく」
多くのアーティストさんも、そのテーマでTシャツをデザインし、
展示販売されるそうです。
どんなデザインがいいだろう…?!と、
いろんなことを考えたのですが、
やはり、わたしの頭の中は単純だったようで…
ひとしずく⇒しずく⇒みず hahaha…
と同時に、『ブルー・ゴールド 狙われた水の真実』という映画を観たのと、
4年前に、世界の水問題についての新聞記事を読み、
それがあまりにも衝撃的な数字で、ブログに書いたことを思い出し、
http://blog.friendlyday.org/?eid=28
この問題を伝えるようなデザインにしてみよう、と、
改めて、リサーチをはじめました。
オンラインで調べると、当時の読売新聞の記事を発見。
『1日何杯使いますか… 「1人分」比べると』
http://www.yomiuri.co.jp/eco/kankyo/20080512ft01.htm
わたしが、4年前にブログ記事を書いたおおもとの新聞記事です。
わたしたち日本人がどれだけ多くの水を使っているか、
衝撃的な数字が並んでいます。
日本人ひとりが一日に使う水の量は、
ケニアの11人家族が一日に使う水の量よりも多いし、
アメリカ人がシャワー1回に使う水の量は、
ケニア人1人が6日間に使う水の量よりも多い、らしい。
その数字が、貧困と比例していることも気になります。
それも、水は、この先ずっと永遠に、
蛇口をひねれば出てくるものではない…のだそう。
近い将来、農業用水にも影響が出て、
最悪の場合には枯渇するとか…?!
さらには、その有限な水を求め、
水戦争まで懸念されているらしいのです。
わたしは、この問題を伝えるべく、デザイン構想を練るわけですが、
なにしろ記事は、4年も前のもの。
もしかしたら数字が変わっているかも?!と、
まずは、読売新聞に問い合わせ、
そこで分からなかったので、
当時、読売新聞と共に研究をされた
東京大学の研究室に聞いてみることにしました。
オンラインで調べると、それはそれは大きな研究室のようで、
助手はもちろん、秘書の方も数人いらっしゃるそうな。
秘書の女性と電話でお話したあと、
直接、先生からメールをいただき、
その後、アップデートをしていない、ということと、
この数字をデザインに反映していい、と許可をいただきました。
通常、わたしたちのリユースTシャツは、デザイン重視、
メッセージは、「リユース&リサイクル」のような一般的なものですが、
今回は、少し違います。
メッセージ性は高いです。
とはいえ、COOLに環境にコミットしたい、というコンセプトのもと、
世界の水問題に興味関心を持ってもらえるよう、
とある数字を、イラストを使って、分かりやすく…
●△※▼?□!■♪○
これ以上は、明日のはちどり食堂で、ということで。
なお、今回のリユースTシャツは、
大人サイズのみ、
先着30名様 の販売とさせていただきます。
皆さんに笑顔でお会いできることを心から楽しみに…。
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