2011年もありがとうございました…
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ツィッターとフェイスブックを始めてから、
すっかりブログに向き合うのを怠けてしまっています。

そうこうしているうちに、あっという間に年の瀬、30日。

わたしたち日本人にとって、絶対に忘れられない年となった2011年が、
静かに過ぎようとしています。

皆さんにとって、2011年はどんな一年でしたか?!

わたしは、311以降、大きな「気付き」があり、
それにより、わたしの考え方、行動が大きく変わりました。

その「気付き」とは、
以前、このブログでも書いた'localization'という考え方。
http://blog.friendlyday.org/?eid=267

いま住んでいる九十九里エリアに心を開いていなかったわたしは、
(ちょっと大袈裟で、野暮な表現かしら…?!w)
311直後の大きな大きな不安のなかで、
localな繋がり、その強さを、心の底から実感しました。

「地域に根をはっていなければ、外での活動はなんの意味も成さない」

率直に、そう思いました。

きっとこのことは、無意識レベルではとうに分かっていたことなのに、
(わたしの場合は)東京のカタチの良さとか華やかさにかまけて、
いつの間にか忘れてしまっていたのかもしれません。

根腐れした木は、間もなく死んでしまうし、
根が弱い木は、幹も太くならないし、花も実も付けない。

東日本大震災で被災された方々は、
間違いなく、自らの地域の復興に全力をあげて取り組んでいらっしゃいます。

311は、わたしもきっととうの昔に分かっていたことを、
無意識レベルから意識レベルに引き上げてくれた出来事となりました。


また、人間の「おごり」を感じた年でもありました。

それは、放射能問題に強く強く感じたこと。

日頃、イベントづくりやモノづくりに携わっていると、

「いかにリアルに想像できるか」

がキーになったりします。
なにもないところから、「イチ」にして、
骨組みをつくり、仕様案を出していく…。
それには、負(危険性やリスクなど)の想像も含みます。

ひとつのモノやコトに対し、平面的ではなく、
立体的に、さまざまな角度から想像するのです。
想像することにより、さまざまな反応に対応できるようになります。
逆に言えば、想像できないことはカタチにならない、のが常です。

わたしは、原発に関しては、
賢い人間様の「想像力」はまったく生かされずに、
経済的なメリットのみを考え、突っ走ってしまったんだろうな~と、
常々思っています。

というよりも、誰も想像することをしなかった…、出来なかった…。

原発は人間の想像力をはるかに超えてできたもの、
リアルな想像をせずに、
「まぁ、なんとかなるでしょ…」
こんな感じで安易に原発を建ててきたように感じてならないのです。
それが日本各地に存在するという事実は、
どう考えても違和感に溢れています。

原発に関しては、皆さん、それぞれの意見をお持ちかと思います。

わたしも語ろうと思えば、何時間も語ることができますが、
とにかく無関心過ぎましたね、わたしたち。

まずは、エネルギー全般について知ること、見つめること、
改めてここから始めたいと思っています。


最後に…

今年は、個人的には大切な友人を二人亡くし、
近しい親戚を一人亡くしました。
3人とも女性、死因はがんです。

やはりどんな時も、健康第一。
食生活、生活習慣を見なおした一年でもありました。


どうか2012年は、ずっとずっと笑って過ごせますように。
皆さん、良いお年をお迎えくださいませ。

新年は、10日(火)より通常業務を開始いたします。
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