2011-09-28 22:35:06
リユースTシャツ 初めての流行

ここ最近、リユースTシャツをご購入いただく方々のなかで、
流行っていることがあります。
それは、リユースTシャツを切ること。
「Tシャツを切る」
……?!
皆さん、頭にハテナが浮かんでいませんか~?!
もちろんむやみに切るということではなく、
より可愛く着るためのリメイクです。
すべては、わたしがTシャツの襟を切ったことから始まりました。
肩幅の広いわたしは、Tシャツを可愛く着こなすことが出来ず、
それはもう長いあいだ悩んできました。
時には、ショールを巻いたり、トップスに拘ったりしながら。
リユースTシャツは、環境プロジェクトと言えど、
ひとつのファッションアイテムだと考えています。
町のアパレルショップと同じく、
販売している人間が可愛く着こなしていなければ、
その商品の価値も半減してしまう…
そう考えています。
むしろ、環境商品だからこそ、
可愛く着こなさなければ、環境意識の拡がりは見込めません。
そこで、初夏のある日、鎖骨が出るよう、
襟を大きく切ってみました!!!
(上の写真で、藤田が着用しているのが、
襟を大きく切ったリユースTシャツです。)
すると、なんと女性のお客様と話す機会が激増したのです!
「え?それって『リユースTシャツ』なんですか?!」
「どうやって切るの~?!」
皆さん、興味津々!
「実は、Tシャツって苦手なんだよね~。
だけど、こうやって着ればいいんだね~!
わたしもやってみた~い!!!」
中には、
「いまここで切ってもらうことはできますか?」という方も。
そして、出店するたびに、
「わたしも切る~」
「わたしも切る~」
そんな声がたくさん聞こえるようになりました。
写真は、先日のアースデイマーケットちばのスタッフさんと撮影した写真。
お揃いのリユースTシャツ(山野さつきさんデザイン)をご購入いただき、
この写真撮影のあと、全員がTシャツをカットしていました。