「農」の楽しみと…
わたしたちFDIは、TINAというNPOの一事業ですが、
その主な事業は、「農業プロデュース」なのです。
(知ってました??!)

今年も約500人の方が、田植え体験にやってきました。

わたしたち母子もそのイベントに参加。
田んぼに裸足で入り、手でお米の苗を植えました。

311以降、わたしは「無力感」でいっぱいでした。
モノやコトを企画プロデュースすることはできても、
自分一人で何かを生産することはできなかったのです。
生産性のない自分を頼りなく思いました。

そこで、せめて自らの食するものはできる限り育ててみよう、と、
ずっと苦手意識を持っていた「農」に挑戦。
と言っても、もちろん本格的な「農」ではなく、家庭菜園レベル。
三歳になった息子と始めるにはちょうどいい!楽しめるかも?!と、
本を読んだり、スタッフに聞いたりしながら、
トマト、ナス、きゅうり、ズッキーニ、ニラ、にんじん、
ミント、レモンバーム、ゼラニウム、ラベンダー、ブルーベリー…
小さい庭ながらもハーブ中心のマイガーデンを作りました。

そして、田植え。

息子も田んぼに入り、黙々とお米の苗を植えていました。
毎日田んぼを見て生活しているので、怖気づくこともなく、
それはそれは真剣に…。

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そして、わたしも。

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こんな風に、311の影響で、
わたしなりの初めての「農」を楽しんでいます。

しかし、やはり気になるのは放射能の問題。
相当、心配しています。

果たして、マイガーデンで育てたものをいただけるのか、
息子を田んぼに入れてよかったのか…
調べれば調べるほど、なにが正しくて間違っているか、混乱する日々。
とはいえ、幼い命を守るのは親の使命。

いま、わたしたちは、非常に困難な問題に直面しています。
「どうにかなる」問題ではないのです。

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