「知識」は身を助く
「芸は身を助く」ならぬ「知識は身を助く」
震災から一週間、こんなことを実感する日々を送っています。

一度目の大きな揺れに足が震えるほど驚いたわたし。
すぐに停電になって、情報源はNHKのラジオしかなくなって、
地震の揺れと音と、それに伴う津波に怯え続けていました。
なんて言ったって、ウチは海から近い。海から約4キロ。
「東北地方で、海から10キロ離れたところまで海水が来たなら、
ウチも危ないじゃない!すぐに山側に避難しなきゃ!」と、
一緒に過ごしていた家族や仲間に言い続けていました。
そこで、皆からリアス式海岸と津波の被害の説明を受け、納得、
少しだけ落ち着きを取り戻しました。

停電と断水は、約30時間続きました。
なのに、最初の夜から温かいごはんをいただくことができました。
というのも、仲間が卓上コンロを持ち込み、調理し、
お米は、外で薪を燃してお釜で炊く。
水道は、発電機を使い、地下水をくみ上げて使えるように。
トイレも、発電機を使って流せるようにしてくれました。

そして、原発の問題。
原発の問題には、わたしなりに触れてきたつもりだったけれど、
今回、自らがその問題に直面して、
「さわり」しか理解していないことに気付きました。
情けないことに、自分の国のエネルギー問題を理解していなかった。
我が息子をどう守ったらいいか、正直わからないのです。
もちろん新聞やニュースで言われている予防はしていますが、
言われるがまま、十分に理解した上で行動に移すことができていません。

知識があれば、余計な心配をしなくて済むし、させなくて済む。
かけがえのないものを守れるのです。

わたしの「知識」「人間力」の無さを実感する毎日です。
とはいえ、わたしは一人の親。
しっかりしなきゃ!と気合を入れ直しています。
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