フレンドリーデーに寄せて
今年もこの日が来ました。
4月14日、フレンドリーデー。
世界中みんなが仲良くする日。

フレンドリーデーの明日は、
通勤通学の電車の中で、車の中で、
あるいは、コーヒー片手にちょっとブレイク、な時、
はたまた、トイレの中で…?!
どうしたら世界が仲良くなれるのか、
世界中みんなが仲良くできたら何がどう変わるのか、
そんなことを考える時間を取ってみてください。

いま、世界では、信じがたい残酷な出来事が起きています。
それも、一度でなく二度三度、世界中のあちらこちらで。
そのことを思うと、
「世界中みんな仲良く」など
呑気にメッセージできるはずもないのですが…、
それでもやはり「世界中みんなが仲良くする日」
を呼びかけようと思います。

呼びかけを始めたばかりの頃、
フレンドリーデーのメッセージは、
「青い」「叶いっこない」
そんなことを言われたことがありました。
最初は、その言葉にショックを受け、
それでも信じたいと思い続けていたわたしも、
大人になり、世界についての知識が増えていくにつれて
「世界中みんな仲良く」が
どんなに非現実的なメッセージであるかも
わかりかけていました。

そして、大変なことが起こった今年の冬、
もうフレンドリーデーをメッセージすることは
できないのではないか、と思いました。

わたしは、新聞やニュースを読み漁り、
言葉にできない思いを抱きながら
フェイスブックを見ていると
こんなメッセージを見つけました。

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聞けば、海の近くに住む8歳の女の子による言葉。
今冬の大変な出来事を意識して描いたものかは分かりません。
だけど、わたしは救われる思いがしました。
「世界中みんな仲良く」を信じてもいいのだと。
子どもたちに堂々と語り続けていいのだと。

この絵を描いた子を含むいまの子どもたちは、
戦争体験者の生の声を聞くことができない世代です。
この女の子も生の声を聞いたことはないでしょう。

これまでの歴史や世界情勢を知らない女の子が、
素直にこうメッセージしている、という事実。
直観であるこのメッセージは、
なんだか難しいことは一切抜きにして、
これがすべて、のような気さえしました。

私たちは、日本人としてどうしても守らなければならない
平和の心があるのです。
フレンドリーデーのシンプルなメッセージが、
その一助になれたら…と思います。
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感激!こんなにもご丁寧にご紹介いただきました!
相変わらずのんびり過ぎるブログ更新です。
先日、「ブログで集客」をテーマにしたセミナーを受けたにもかかわらず、
すぐに実践&更新しなかったわたし…。
フェイスブックが活発化してから、
どうにもこうにも後回しになってしまっていて…。

昨日は、雨。
打ち合わせに向かう途中、山を抜けて行ったのですが、
新緑の雨もなかなかいいな~と、
田舎を大いに満喫できるようになった九十九里生活6年めのわたしです。

さてさて、先週末に川崎市で開催された'Vege and Folk Market'
スタッフTシャツを製作させていただきました。

vfm0323.jpg

そのブログで、リユースTシャツについて、
こんなにもご丁寧にご紹介いただいたのでお知らせいたします。
http://onetreehill.heteml.jp/todakoichiro/?p=3842

イベント直前にもかかわらず、この分量のブログを書ける時間的余裕と
ココロの余裕にはただただ感心…。
自らが関わるイベント直前の様子を考えてみても、
なかなかできることではありません…。

残念ながら、わたしは会場にお邪魔することが出来なかったのですが、
ウェブサイトからもそのステキさは充分に伝わってきます。

そこで気になってくるのは、

「どんなふうに着こなしてくれたのか」ということ。

環境アイテムをオシャレに着こなす方が増えると、
「環境」という言葉に媚びずに、
憧れ感とともに自然に浸透すると思っています。

日々、リユースTシャツを着たステキな方の写真撮影は進めていますが、
プロのカメラマンによる撮影会するのも面白いかもしれませんね。

今年に入り、すでに複数のイベント(団体)のスタッフTシャツを
製作させていただいておりますが、
「ウチも作ってみたい~」という方、お気軽にご相談くださいね。
30枚からお受けしています。
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対話の時間を持つ理由、その想い
フレンドリーデーの企画に悩みに悩んだ数カ月。
今年は、こんなことを開催することになりました。
http://friendlyday.org/414friendlyday/category/whats-new/

すでに申し込みを開始しています。
もし良ければ、ご参加くださいね。

さて、本日は、
なぜ、10回目という記念すべき回に、「対話」の時間を持つのか、
大々的なイベントを開催しないのか。
その理由、その想いについて、書いておきたいと思います。

本来ならば、10回目という記念すべき回に、
大々的なイベントやキャンペーンを
企画開催すべきだったのかもしれません。

しかしながら、わたしたちは、
「対話」という時間を作ることを決めました。

一個人が、SNSの活用により、ひとつのメディアを持てる時代、
「フレンドリーデー」の「世界中みんな仲良く」という
ありきたりな、しかしとても実現するには難しいメッセージの
イベントやキャンペーンは、
ほかのソーシャルなイベントの中に埋もれてしまい、
共感を呼んだとしてもすぐに過ぎ去ってしまうのでは、
と感じたのです。

昨年、同じテーマで「対話」の時間を持った際、
10人中10人が同じ答えに行き着きました。
そして、その参加者は、ほんの1時間、その時間を持つことによって、
「フレンドリーデー」のコンセプトの理解共感はもちろん、
その後も、小さなアクションを積み重ね、メッセンジャーにもなっています。

そんな経験から、たとえ小さくとも、一度立ち止まり、
じっくり「対話」する時間を持つことの重要性を実感し、
今年もそんな時間を設けたいと思い、
この企画をプレゼンテーションさせていただくことにしました。

わたしたちの「対話」は、紙とカラーペンを前に、
ファシリテーターさんに導かれながら、
自らの手を動かして、自らが考え、それをシェアしていきます。
想いを整理するワークショップのようなかんじです。
主体性を持って考えるからこそ、次に繋がる時間になるのかな、
とも思っています。

今年は、その対話の内容を、アーカイブとしてまとめてみようと思います。
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フレンドリーデーのイベント規模について思うこと
「世界中のみんなと仲良くしたい」

純粋にそう思い、そうできると信じ、
2003年にフレンドリーデーインターナショナルという
小さな組織を立ち上げました。

あれから10年、
数年前から「そんな理想論、叶うはずない」と、
常に挫けそうになりながら、
それでも信じたくて、そんな世界を目指したくて、
フレンドリーデー(世界中みんなが仲良くする日)の企画を
考えています。

「世界中のみんなが仲良く」なんて
容易に口に出来ないような、
深刻で残酷な世界情勢があることも
もちろん分かっています。
今回のアルジェリアの事件だってそう、
これまでの歴史と宗教と、
本当にたくさんの複雑な事情が絡み合って、
人は人を殺めています。
世界のことはもちろん、
日本での日々の生活を考えてもそう、
年を重ね、知識が増えるにつれて、
「世界中みんな仲良く」とは、
大きな声では言えなくなってしまったのです。
自分が、まるで、中身のない博愛主義者のようにうつるのです。

そして、東日本大震災。
さらに、その想いは強くなりました。

「世界中のみんなが仲良く」
それは、きっと誰もが望んでいることだけど、
あまりにも呑気で、無責任な発言で、
大きなイベントを実施し、多くの人を巻き込むには、
「キレイゴト」で終わってしまうのでは、
と思うようになりました。
立ち止まって考えたり、
記憶に残らないイベントになってしまうのでは?と。

それなら、
小さなイベントを実施し、巻き込む人数こそ少ないけれど、
わたしが直接伝えられて、一緒に考えられる、
そんなイベントづくりが着実な一歩になるのではないか、と、
考えるようになりました。

そして、同じ時間を共有できた参加者が、
またその家族や友人に、自分の言葉で伝えられる、
そんな風に拡がっていくのが一番いいのではないか、と。

というわけで、2011年より小さなイベントを
開催するようになりました。

草の根活動もいいところ。
だけど、着実な一歩になればいいな、と思います。

さて、今年はどうしましょう…?!
いまは、企画内容に頭を悩ます日々です。
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リユースTシャツ 新デザインのご紹介
明日、リユースTシャツの新デザインを発表します。

今回、コラボさせていただいたデザイナーさんは、
からっぽ食堂さん。
http://www.kashico.net/

千葉大学、同大学大学院にデザインのルーツを持つ、
アカデミックなデザイナーさんです。

数年前に、友人が主催するイベントのフライヤーデザインを見て、
女性的で繊細、且つ美しいデザインに魅了され、
友人にデザイナーさんの名前を尋ねたわたし…。
いつかお仕事をご一緒させていただきたいな、と思い数年が経ち、
今回やっと実現しました。

わたしが思う、からっぽ食堂さんのデザインは、
初めて拝見したそのデザインの印象のとおり、
女性的で繊細、しっとりなイメージ。

9月も半ばになり、暑さは残るものの、季節は初秋、
リユースTシャツのシーズンもそろそろ終わり。
本格的な秋に向かっていく、なんとなく切ない季節に、
からっぽ食堂さんのデザインは、ハマるだろう、と、
デザインをお願いしました。

Tシャツは無事に納品され、すでにわたしの手元にありますが、
仕上がりは、わたしの思惑通り。
「素晴らしい!」の一言。
ちょっぴり女性的かな、とも思うのですが、
もちろん男性にも着ていただけるデザインです。
その感覚は、男性がピンク色の洋服を着るときと同じような。

その素敵な想いは、以下です。

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私は、環境問題など地球規模の大きな課題に対して
「1人1人」が「1コイン」でコミットできる、
というリユースTシャツの仕組みそのものに共感をしました。
そこで、「1(人、コイン、etc)」の力を
肩肘張らずおしゃれに集められるこのプロジェクトの魅力を
「1」が集合したグラフィックで表現することにしました。
素敵な「1」があふれる「1derful world」を願いまして。
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前回、デザインしていただいたkibokoさんと言い、
今回デザインしてくださったからっぽ食堂さんと言い、
リユースTシャツについて、熱心に勉強してくださり、
それを愛してくださり、デザインに反映してくれるのです。
そのことを素直に嬉しく思うとともに、
多くを学ばせていただいています。

明日は、なんとも雨が心配ですが、
わたしは晴れ女。
せめて11時~15時のあいだは、
雨雲を吹き飛ばしたいところです。

明日、笑顔でお待ちしております。

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「7iRo color3
ナナツノイロ の むらまつり」

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2012/9/16(日)
11:00-15:00
at.キャンプイベント33gathering内
(千葉県山武市松尾町下大蔵453-1)
雨天縮小開催(荒天中止)

詳細については、以下をご覧ください。
http://friendlyday.org/whats-new/853/
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からっぽ食堂 プロフィール

からっぽ食堂_profile.jpg

1981年生まれ。デザイナー。
紙媒体のデザインからマーケットやウェディングなどの
企画及びアートディレクションまで。
すっと体に馴染む「かたち」を考えるマルチメニューな「食堂」です。
http://www.kashico.net/
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